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2012.3.10UP

「国産大豆」使用に関する方針
 

 2011年3月11日に発生いたしました東日本大震災において被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。さて、この震災により東京電力福島第一原子力発電所事故が発生し、お客様より「安全・安心」を求める声を以前よりも数多くいただくようになりました。その声にお答えするため、弊社における「国産大豆」使用に関する方針を以下に示します。

○国産大豆は都道府県の産地指定はしておりません。(一部産地指定商品は除く。)

弊社では製造している商品の大多数で「国産大豆」を使用しております。これらの大豆は都道府県産地の指定はしておりませんので、東北地方を含めた全国の大豆を使用しております。

○弊社における使用基準

 弊社におきましては、2点について確認した上で国産大豆を使用します。

@厚生労働省または各自治体が調査し、放射性ヨウ素及び放射性セシウムが不検出(20Bq/kg以下)である産地の大豆を使用いたします。

A「地方自治体の検査計画について(H23年8月4日厚生労働省)」で指定されている対象自治体(福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県、宮城県、岩手県、青森県、秋田県、山形県、新潟県、長野県、埼玉県、東京都、山梨県、静岡県)の大豆を使用する場合は、自主検査を行い、不検出(20Bq/kg以下)を確認した上で、使用いたします。

(参考)

震災以後に収穫された大豆(H23:2011年産)は、厚生労働省または各自治体が調査し、暫定基準値である放射性ヨウ素2000Bq/kg以下、放射性セシウム500Bq/kg以下の大豆が現在流通しております。2012年4月以降は、放射性セシウム100Bq/kg以下(一般食品)と新たな基準値になりますが、大豆を原料に製造・加工、輸入された食品については経過措置により、2013年1月以降に新基準値の適応となります。

  

 
 
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